天孫降臨の地とされる古事記由来の神社です
瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で、天孫一行を道案内をされた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地と伝えられ、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています。
猿田彦命は、天孫降臨の道案内をした神であると言われており、道開きの神として祀られています。 天鈿女命は、天照大御神が天の岩戸に隠れた際に、楽しげに踊って、天照大御神を誘い出した神として祀られています。 |